独立行政法人 国立病院機構 村山医療センター

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看護部

先輩からのメッセージ

1年目 3病棟(整形外科、外科、内科) 岩崎優香さん

新人看護士

Q:看護師になりたいと思った動機はなんですか?

A:母親が、看護師ですので看護師の仕事について話を聞く機会がよくありました。
看護師は、患者さんの力になれること、患者さんからも励まされることがあり、人と関わる仕事はやり甲斐がある仕事だと思い職業を決めました。

Q:看護学生の思い出はありますか?

A:実習の記録が大変でした。つらい気持ちにもなりましたが、最後に振り返った時、受け持ち患者さんに少しでも役に立てた実感があり、貴重な体験でした。

Q:就職で村山医療センターを選んだ理由を教えてください

A:村山医療センターの3病棟、6病棟、9病棟で実習しました。全ての病棟で、丁寧に指導していただき、また人間関係が良いことも見学しました。人間関係が良くないと長く働けないと思い当院を選びました。

Q:看護師となって1年を振り返ってみてどうでしたか?

A:あっという間の1年でした。就職して数ヶ月は覚えることが多く、私に勤まるか不安でしたが、いつも優しいプリセプター、先輩がフォローしてくれました。1年後は自分の成長が実感できました。院内で研修を受ける機会も多く、看護に役立った時は学ぶ大切さを再認識しました。

Q:2交替の夜勤の感想はどうですか?

A:夜勤に慣れるまで3ヶ月程かかりました。勤務中は、緊張しているせいか眠気はありません。夜勤の疲れが無いよう師長さんが、年休をつけてくれるので身体も楽です。

Q:看護師としてやりがいがありますか?

A:学生は、決まった期間でしか患者さんと関わることができませんが、看護師になって痛みを訴えて入院するところから、手術を受けリハビリ後、笑顔で退院するまで全てに関われるので充実しています。

Q:仕事が終わっての楽しみはなんですか?

A:宿舎に帰宅しますが、綺麗で快適です。1Kですが専ら自炊の腕を上げることが当面の楽しみです。

Q:これから就職を決める学生さんへ一言!

A:村山医療センターは優しい先輩が、必ずフォローしてくれるので安心して働けます。


2年目 7病棟(脊髄損傷病棟) 杉野美智子さん

新人看護士

Q:看護師になって良かったと思うことはなんですか?

A:脊髄損傷は、受傷して生活が一変します。一生自分の障がいと向き合わなければならなくなった時その悲嘆を共感し、コミュニケーションを図りリハビリが積極的になった時私の気持ちも前向きになります。患者さんが私を信頼して相談していただいた時、そして笑顔で「これからも頑張るよ。」と退院される時看護師になって良かったと思います。

Q:院内の研修についてどのような感想を持ちましたか?

A:多くの学びの場が提供されています。グループワークで事例の看護展開を行ったことが勉強になりました。他病棟看護師と看護の情報交換ができ共に頑張ろうという気持ちになります。

Q:ストレス解消法を教えてください。

A:先輩に話を聞いてもらうことです。先輩は話しやすくアドバイスをしてくれ、ストレスが解消されます。
私が新人の頃から、プリセプターと勤務が合わない時に手紙をもらったことや多くの先輩が声をかけてくれて、とても働きやすい職場です。
車で通勤しているので、時々気分転換で大好きな『絢香』の歌を大きな声で歌うことです。

Q:これから就職先を決める看護学生さんへ一言!

A:人間関係の良い職場選びがポイントです。当院は大丈夫ですよ。


3年目 9病棟(地域包括ケア病棟) 岡本詩織さん

新人看護士

Q:看護師になって良かったと思うことはなんですか?

A:実習で全盲全介助の患者さんを受け持ち、看護師が患者さんに寄り添う看護を見学して看護のすばらしさを経験しました。私も看護師になって、患者さんを受け持ち患者さんの 役に立てている、患者さんが元気になったことを実感したとき看護師になって良かったと思います。

Q:プリセプターとしての感想を教えてください

A:新人看護師が相談しやすい雰囲気作りをしています。新人を職場全体で育てる環境にしています。頑張る新人を見ていると応援したくなります。

Q:地域包括ケア病棟の特色を教えてください

A:患者さんの退院に向けて多職種とカンファレンスをしますが、患者さんの自立に向けて視点が勉強になり視野が広がります。

Q:これから就職先を決める看護学生さんへ一言!

A:急性期と比べて患者さんと退院に向けて関われる時間が魅力です。



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