独立行政法人 国立病院機構 村山医療センター

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トピック

先行接種終了しました

先行接種が全国で約2万人の医療従事者に行われました

コロナワクチン接種新型コロナウイルスのワクチン接種後の健康調査を目的とた先行接種が全国で約2万人の医療従事者に行われました。当センターでも278名がこの先行接種に参加し、2回の接種を終了しました。先行接種の2回目を終了した全国の約4000人を分析した結果は、3月26日に厚生労働省から健康観察日誌集計の中間報告(2)として公表されました。

この中間報告によると37.5度以上の発熱は1回目接種では3.3%ですが、2回目接種では35.6%とのことでした。当センターでも2回目接種のあとは多くの職員に発熱(5人に一人が38度以上の発熱)や頭痛などの副反応が発症しました。仕事に影響のあった職員が1割程度いました。ほとんどの職員は1~2日で軽快しましたが、なかには1週間たっても調子が悪い職員もいました。やはり2回目接種の翌日はきつきつに仕事をいれないか、可能ならば仕事を休むほうがよさそうです。

また、2回目の接種が終了したら何をしてもいいのかというと、そうではなくやはり感染防御はかわりません。慎重に行きましょう。

接種を受けるのは緊張します

コロナワクチン接種今回の先行接種を通じて考えたのですが、やはり接種を受ける方の中には緊張される方がいるようで・・・。
少しでも楽な気持になってもらえるよう、接種を担当するスタッフの装着するマスクに村山医療センターのキャラクターをプリントしました。




骨粗鬆症予防のモデル、ボーンちゃんの誕生は?

コロナワクチン接種 ボーンちゃん脊椎をデフォルメして作ったのは防衛医大大学院の田口先生です。そのキャラクターを当院手術室看護師の清水君がアレンジしてくれました。“ボーンちゃん”です。
骨粗しょう症外来

 

 




お日様大好き、牛乳大好き、運動大好きなどの特性を持つ骨粗鬆症予防のモデルです。

コロナワクチン接種 骨粗しょう症


ワクチンが届き次第高齢者の方の接種も

コロナワクチン接種 骨粗しょう症デザインは4種類いずれもかわいらしくいい出来です。ワクチン接種会場の雰囲気を和らげようと考案されました。3月で先行接種、優先接種を含めた当院の接種希望者に対する2回目の注射が終了します。村山医療センターの第二会場である体育館の整備も着々と進んでいます。ワクチンが届き次第高齢者の方へも接種が始まりますのでもう少しお待ちください。

院長 谷戸祥之



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