独立行政法人 国立病院機構 村山医療センター

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トピック

市民公開講座(11月21日) 報告とお礼


市民公開講座「ころばぬ先の杖になる話」 を終えて

市民公開講座  市民公開講座

ご来場いただきました57名の皆様へ
おかげさまで市民公開講座「ころばぬ先の杖になる話」無事終えることができました。これからも地域に貢献できるよう 職員一同、力をあわせて努力してまいります。ご来場いただきました57名の皆様には深くお礼申し上げます。

「ころばぬ先の杖になる話」 プログラム

「ハリのある筋肉を将来も維持するための食事」
栄養管理室長 近藤 純子

自分の足で歩き、生き生きとした生活をおくるには日頃の食事が大切です。筋肉を維持するために食事のヒントなどお話させていただきました。


市民公開講座「転倒に関する薬について」
薬剤師 清水 翔太

薬の飲み合わせや一緒にとる食事で転倒してしまうことがあります。飲み合わせや注意すべき食べ物の例をお話させていただきました。


市民公開講座「高齢者の筋力低下と運動療法」
東京都地域リハビリテーション支援センター長 リハビリテーション科医長 植村 修

死因のベスト3に肺炎が。寝たきりになった方が肺炎で亡くなられるケースが増えています。寝たきりにならないための工夫だけではなく、実際どのようなメカニズムで転倒が起こるかをわかりやすくお話させていただきました。

「高齢者の関節障害」
整形外科医師 窪田 秀次郎

市民公開講座関節の痛みは日常生活を送る上で非常に深刻な問題です。どうような状態になったら手術を考えなければならないか、逆に手術を避ける為にはどのような事に気をつければよいかをお話しさせていただきました。

講演最後に手術についての質問がいくつかありました。窪田医師は「あくまで手術は最終手段であり、まずは手術を避ける為の最大限の努力をして下さい。」と述べていました。

村山医療センターは、これからも「転ばぬ先の杖の取り組み」を、皆様と一緒に実践していきたいと思います。

健康相談
講演後、希望される方へ個別の相談を行いました。日頃の悩みが数多く寄せられました。

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