独立行政法人 国立病院機構 村山医療センター

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リハビリテーション科で行っている専門的治療


吊り下げ式免荷装置とトレッドミルによる歩行訓練(脊髄損傷患者)

リハビリ

 都内でも設置数の少ない脊髄損傷、脳卒中患者さまの歩行練習を行うための最新設備。 吊り下げトレッドミルとは、通常のトレッドミル(ウォーキングマシーン)上に免荷(体重を支える)と転倒防止のためのハーネス(安全ベルト)および吊り下げ装置を取り付けたものです。


  • 荷重量、速度、訓練時間は患者様の能力に合わせて設置でき、コンピュータによりモニタリング(見ること)ができます。
  • 歩行能力の向上に合わせて、変化させることができます。
  • 自己の進歩が具体的に速度・距離・時間で表されるため、練習の励みにもなります。
  • 最近では脊髄損傷不全麻痺の患者様に有効的とのデーターも出ております。

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